2006年08月02日
鍛冶屋のおやじ登場!
私はカンバン方式が製造業でお手本とされていることには、納得出来ないでいる。
そもそも無駄を無くすためにジャストインタイムという考えをしている。
在庫を極力減らし、加工数をギリギリまで詰める。
つまりロットを減らす。
一見、明快だが単価の意識が薄いように思える。
本来、大量生産するから単価を下げられる。
そこに矛盾を感じる。
また、一つの部品でも何工程も経て製品となっていくわけだから、それぞれの工程でまったく余剰品が無かったら、オシャカが出た時点でゼロ工程からやり直しである。
例えば、部品の共通化が進んでいるとはいえ、通常は機種別に機械のセッティング(いわゆる段取り)を変えなければいけない。
当然同じ機種が続いてくれるほうが効率的だし、単価を下げられる。
ところが小ロットで切ると、頻繁に機械のセッティングを変えることになるし、その都度ラインが止まる。
(部品の共通化が皮肉にも大量リコールの原因になるのだが)
トヨタぐらいの超大手となれば、数も膨大だろうし、上記のような心配は要らないのかもしれない。
でも中小の製造業にとっては大問題である。
通常は前工程ほど外注が多い。
親企業は「納入数量少なくしてね、同じ単価で・・・」とやさしい顔して鬼のような言葉を言っているだけでいいのかもしれない。
力関係と言えばそれまでだが・・・
世の中に「100%」は存在しないと言う。
悪いところがあれば変えていけばいい。
でもぅ、「IT化をしたほうがいいと思う、紙はやめてフロッピーだよフロッピー!」は言わないほうがいい思うで。( ̄_ ̄|||)


