2006年08月30日
ストップアニメでゴー!
ウォレス&グルミット「野菜畑で大ピンチ」を見た。
自分としては「ペンギンに気をつけろ!」がお気に入りで、なかなかあれを超えてくれないのがもどかしい。
さ〜て今回はどうだろうか・・・
う〜ん、やっぱ超えてないんじゃ?
あのテンポの良さと、無声ギャグとでも言おうかグルミットのキャラ。
ペンギンもサイコー!
それはそうと、この頃は絵が滑らか過ぎる?
近頃はCGが多様されるようになり、ストップモーションのテイストが薄味になってきた気がする。
(フィル・ティペットが生み出したゴーモーションってのもある。)
元々純粋なクレイアニメと違い、粘土以外のミニチュアが多用されているので、キャラクターのクレイっぽさが無くなってしまうことで、尚更そう感じるのかもしれない。
CG屋の自分が言うのも何だが、技術の進歩が味を薄めてしまうと言う皮肉は、良くあることだ。
似たような話で、「一人で2年かけて作ったアニメ」と言うと立派なコピーになる。
この一人がプロダクションなどを立ち上げ、「複数人で」となった途端に当たり前の話になってしまい、決してうたい文句にはならない。
「苦労した感」も立派な差別化要素なのだ。
だからチキンラン以降、見る側の目も必然的に厳しくなっているのかもしれない。
ペンギンを超えてくれと言う気持ちも込めて、クレイなんだけど、今回は残念ながらCGとさせていただく。
ペンギンじゃなくて火事にも気をつけて!


