2006年10月21日
就活にカツ
うちではただ今、人材募集中。
ということで、専門学校に求人票を出している。
既に数人と面接したのだが、業種柄作品を持参してもらう事になる。
そこで、面接担当者(私も含めて)の気を引く作品かどうかが、一つの鍵となる。
その作品から読み取りたいのは、丁寧さ、センス、技術、発想、情熱などのファクターだが、そこから得られたものが、社に必要かどうかということになる。
作品以外にも、性格的なことや常識的なことも、当然判断するわけだが、限られた時間の中で、キラリと光る何かをアピールする為には、持参する作品はやはりウェートが大きい。
「キラリと光る何か」
これが重要である。
私のところのような小規模プロダクションでさえ、年間5,6名の学生さんと会っているのだから、大手ともなればもっとだろう。
その中で、担当者の心に引っかかる「何か」を示せなければ、当然良い反応は得られない。
その場のパフォーマンスでと言うと、状況に左右されやすいから、そういう意味でも事前に準備できる「作品」には力を入れたい。
「誰から見ても素晴らしい作品」を作ろうとするのは、我々プロであっても大変な事。
まずは自分らしさが出る題材を選ぶところからはじめた方がいいだろう。
最低限オリジナリティーが無くては、目に留まりにくくなることは確かである。
しかも、自分が心底興味がある物を選んだ方がいい。
作っている最中にもコダワリを持続できるからね。
コダワリが見えるだけでも、作ると言うことに対する情熱を伝えることができると思う。
好きだからこそ向上心を持てるし、長続きもする。
担当者だって「好きこそ物の上手なれ」でプロになった人だろう。
そう、相手はプロだから技術のみで勝負しようと思ったら、並大抵の技術では眉一つ動かさないと思った方がいい。
入社前からプロ同等の技術は求めてないと思うし。
それよりも、自分らしさが出て、それが好きで、思い入れがあって、さらに人と違った物という所を狙うのがいいと思う。
とりあえず話のネタにはしようよ。
こんな私にも何回か非常勤講師のお誘いはあったが、幸か不幸かそう言う時間が取れず、未だに受けたことは無い。
まぁ、もし私が講師だったら、就職する為の作品を作るように教えるだろうなぁ・・・
できれば、担当者を「ギョッ」と言わすもの。
まずはそこがプロへの入り口なのだから。
CGのプロになる方法の一つってことやね。
ついでに、企業固有でウケる題材もあるから、その会社が何をやってるかぐらいは調べた方がいい。
とりあえず、先生ガンバレってことで、先生CGにしとくよ。


