2006年10月26日
漫画のテンポ
私の漫画(コミックス)歴は小学生の頃、望月三起也の「はだしの巨人」だったか、水島新司の「ドカベン」だったか、父親に買ってもらった以来である。
父親は当時「ドカベソ」って読んでたけどね。
まぁざっと30年以上となるだろうか。
その頃から、読むスピードは結構遅い方だと自覚している。
自慢ではないが小説なども遅い。
のめり込めばのめり込むほど、より精細にビジュアライゼーションしてしまう癖があり、さらに遅くなる。
それが私独特のテンポなのだろう。
それが私にとって、気持ちいいテンポなのだ。
そのテンポの抑揚が、漫画の面白さなのだと思う。
で、漫画で読んだものをTVアニメで見たりすると、基本的に物足りなさを感じる。
制作の都合と言ってしまえばそれまでだが、ほとんどの場合間延び感が強い。
読むのが遅い私でさえ、ほとんどのTVアニメに間延び感を感じてしまう。
ちなみに、ウォシャウスキー兄弟が以前、マトリックスでは漫画のテンポを意識していると言う類の話をしていた。
確かにマトリックスは、映像のテンポの気持ちよさとしては、過去見た中でもかなり上位に位置する。
これはまさに私のテンポのど真ん中に突き刺さった。
テンポのディフォルメとでも言おうか、タイムスライスなどに代表される現実にはあり得ない時間の概念。
これが実に気持ちよかったね。
映画とTVアニメとでは、比較にならないのは当然だが、この気持ちよさは漫画をアニメ化する際に是非意識してもらいたいと思う。
そういう意味では、デスノート(前編)見てみたいなぁ。(アニメじゃないけど)
と思っている矢先に明日、日テレ系だっけ?
・・・まぁうれしいけど。
と言うことで日テレのOAにREAL。


