2007年02月19日
張らない、綺麗過ぎないが秘訣?
(σ´∀`)σゲッツ!!・・・迷惑メールに教えてもらった絵文字を使ってみたオヤジです。
現在、あるPVのディレクションをしている。
まぁ普段ならCGの専門家として、絵だけを気にすればいい。
それが餅は餅屋として、より一層専門家の立場を確立するとも考えている。
そのような場合は、与えられた役割から外れたものには口を挟まないと言う、マナーにも通じると思う。
CG以外の餅屋さんとの付き合いもあるしね。
もっぱらCM関係の仕事では、ほとんどがそのようなシステムで動いている。
実は今回のようにディレクションするのは、年に5回ぐらいかな。
当然、絵以外にも力を入れる事になる。
このような場合、音の方は大体自分で作る場合が多い。
しかも今回は、声優とナレーターが絡む。
と言うことで、声の演出について考えてみる。
声優さんについては、テンション×3ぐらいでやってもらいたいのだが、ナレーターについては「張らない、綺麗過ぎない」感じが、今の私のイメージだ。
例えばボソッと呟く感じで、コンプレッサーガンガン効いてるみたいな?
例えるなら映画トレーラーのタイトルのような?
広告的に考えると、誇ったように訴えるとうそ臭いが、下手したら滑舌が悪い?と思えるぐらい(かといって聞き取れなくては意味は無いが)のほうが、真摯に感じると言うこともある。
より「素」に見えたほうが、逆に訴求効果はあるのかもしれない。
最近のCMを見てると、そういうテイストが増えているように感じる。
真摯かどうかと言えば解らないが、少し前竹野内豊の「ダイドーブレンドコーヒー」ってのがあった。
ささやき声だがガンガン前に出てる。
コレだよ。
チョーカッケーじゃん。
いまだ耳に焼き付いてる。
彼のカッコよさも当然あるが、音の調整もバツグン。
これは見習いたい。
役者だし、カッコつけた演技と言えばそれまでだが、彼のキャラクターとしてのリアリズムがある。
リアリズムがセールストークに勝っているとでも言おうか。
綺麗過ぎるのがCGだとすれば、コレはまさにREALと言えよう。
自分の汚い声でも使ったろかなぁ・・・いや、ウソやで。


